薬剤師・中小企業診断士 藤ケ森 朋広です。
今回は、2022年度 診療報酬改定で内容に変更のあった 地域医療体制確保加算についてお話しします。
地域医療体制確保加算では 具体的な医師の労働時間の削減目標、達成度などを 継続的に測定する必要があります。
他方、薬剤師、看護師、管理栄養士など 医師の仕事の一部を受け持つことで請求できる 診療報酬が増加してきているため 院内全体で医師の仕事を他職種へ受け持ってもらう 良い機会となります。
看護師の特定行為研修や専門薬剤師研修など を人事制度に組み込むことで モラールの向上が図れると考えています。
関連動画として特定行為研修についてお話ししていますので 是非、ご覧ください。
これを機に院内の働き方改革を進めてみてはいかがでしょうか。